一年の中でも、月が最も美しく見える季節といえば秋。
お月見とは、「美しい月を愛でる」だけではなく、月の満ち欠けの様子から、
農作物の収穫、先祖とのつながりを連想し、それぞれに感謝を祈る風習です。
秋の夜空、月を愛でながら、露天風呂「櫟の湯」をお楽しみください。
また、お月見は、月や収穫物にちなんだものを食べたり、お供えします。
お供え物を食べることによって、月や神様の力や恩恵を心身に宿すとされています。
十五夜の頃は、特に里芋など芋の収穫時期となるため、「芋名月」とも呼ばれ、
十三夜の頃は、栗山目の収穫時期となるため、「栗名月」「豆名月」とも呼ばれたりします。
●芋名月(十五夜)2022年9月10日(土)芋あん添え 月見団子
●栗名月(十三夜)2022年10月8日(土)栗あん添え 月見団子
上記のお日にちは、接茶コーナー (16:00~19:30) にて、月見菓子とお飲み物を
ご用意しております。