一年の中でも、月が最も美しく見える季節といえば秋。
中秋の名月と聞いて、お月見をイメージする人は多いはず。
お月見とは、「美しい月を愛でる」だけではなく、月の満ち欠けの様子から、
農作物の収穫、先祖とのつながりを連想し、それぞれに感謝を祈る風習です。
秋の夜空、月を愛でながら、露天風呂「櫟の湯」をお楽しみください。
また、お月見は、月や収穫物にちなんだものを食べたり、お供えします。
お供え物を食べることによって、月や神様の力や恩恵を心身に宿すとされています。
十五夜の頃は、特に里芋など芋の収穫時期となるため、「芋名月」とも呼ばれ、
十三夜の頃は、栗山目の収穫時期となるため、「栗名月」「豆名月」とも呼ばれたりします。
●芋名月(十五夜)2021年9月21日(火)芋あん添え 月見団子
●栗名月(十三夜)2021年10月18日(月)
上記のお日にちは、接茶コーナーにて、月見貸しをご用意しております。